2025年4月15日 午前9時過ぎ。新幹線で東京に向かっている。宇留賀副知事、知事担当の秘書課係長も一緒だ。 本日も重要な日程が続く。 先ずは、午前11時から衆院議員会第2会館で開かれる「温泉文化ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会 総会」に足を運ぶ!! 13時30分。観光庁長官と面会する。登録を応援する知事の会の会長である平井知事と一緒だ。その後は、平井知事との打ち合わせの時間も作ってもらった。運動の現状と今後の戦略を相談する!! 高崎に戻った後は、しばらく自宅で時間を調整。17時35分に出発して、大泉町に向かう。19時から開かれる大泉町長選挙の現職候補(村山俊明候補)の決起大会で、激励の演説を炸裂させる予定だ!! さて、昨晩、紅茶を飲みながら、太田市長選挙を振り返ってみた。ひとことで言うと、実に「不思議な選挙」だった。終始、「盛り上がり」を感じない戦いだったからだ!! 通常なら、ベテランの現職が新人候補に敗れる場合は、何か「大きなうねり」のような現象が起きる!!が、今回は、そうした雰囲気を、全く感じなかった??? そもそも、この選挙は、全国的な注目を浴びたわけではない!!若い有権者を中心に「世代交代を求める」声が広がったようにも見えない!! 当選した穂積候補の応援に駆けつけていた県議が、口を揃えて、「太田市の選挙は、こんなに静かなのか!」と驚いていたのが、何よりの証拠だ!!実際、その事実は選挙結果に関するデータ(投票したひとの世代別の調査)でも、証明されている。 加えて言うと、政策の争点が「ほぼ皆無」だった!!だいいち、新人候補から「新しい政策」や「独自の構想」が打ち出されることは一切、無かった!!逆に、相手の候補からは、「これまでの市政を評価する」発言が多かったように思う!! 唯一の争点は、「これまで市長を8期もやり、83歳になった現職が市長を続けるのは、幾ら何でも違うのではないか!長過ぎる!!」ということだった。 その観点からすると、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
不思議な戦いだった太田市長選挙!!〜新市長誕生の最大の功労者は「あべともよ県議」だと分析!!
