「吉野山、去年の枝折の道変へて、まだ見ぬかたの花をたづねん」〜群馬県に必要なのは進取の気風!!

2020年1月8日 間もなく22時。熱い紅茶を片手に、パソコンのキーボードを叩いている。 本日は県庁で仕事をしながら、合間に4つの新年会に出席した。全て公務だった。 午前11時。県庁32階の展望ホールで開催された群馬県議会主催の新春交流会へ。午前12時30分からは上毛新聞社新年交歓会。午後からは協議&協議。(ふう) 17時20分。県歯科医師会新年祝賀会。続けて、18時からの沼田商工会議所の新春互礼会にも足を運んだ。 4つの新年会では、全て違うスピーチをした。5ヶ月間、県庁各部局の幅広い事業、様々な政策に全力かつ真剣に関わって来た。発信したいことは山ほどある!! ハイライトは、ヤマダグリーンドームに千人以上を集めた恒例の上毛新聞社新年交歓会。内山社長の挨拶に続き、来賓を代表してマイクを握った。気合いを込めた言霊を炸裂させた。10分間の街頭演説(?)だった。(笑) 「漫画、アニメ、映画から格闘技まで、コンテンツの知識では全国の知事のトップを行くと自負している私が愛読している漫画で、『チェンジ』というのがあります。月刊少年マガジンに連載中の作品です。」 「ヒロインの名前は栞(しおり)。和歌の名家に生まれ、私立の名門女子高に通う大人しい高校生。誰が見てもお嬢様の彼女がラップに魅了され、才能を開花していくという物語です。」 「栞のお父さんは、名家のハンサムな当主で、学者で文化人。先月の連載で、その父親がなぜ娘に栞という名前を付けたのかが、明らかにされています。歌人の西行法師の和歌にちなんだ名前だったのです。」 「皆さんもご存知のように、吉野山の桜をこよなく愛した西続きをみる

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