立花孝志を早く逮捕しないと、また新たな犠牲者が出る。
僕はかねてからずっと、そう指摘し続けてきました。しかし、警察にも検察にもその危機感はなく、今日の今日まで野放しにされ、兵庫県議の竹内英明さんはお亡くなりになったし、「みんなでつくる党」のボランティアスタッフであった岩井清隆さんもお亡くなりになりました。
一体、どれだけの人がお亡くなりになれば、立花孝志は逮捕されるのでしょうか。それとも、どれだけ人が死んでも立花孝志のことを逮捕しないという政治の力が働いているのでしょうか。
先日、前橋市の小川晶市長が、市の男性幹部とラブホテルで密会していたことが報じられ、大きな話題となりました。小川晶市長は独身ですが、市の男性幹部は妻帯者だといい、いわゆる「不倫」にあたるのではないかと指摘されていたのです。
昨年の前橋市長選で現職を倒し、まだ1年ほどしか経っていない若手の市長に持ち上がった下半身スキャンダル。しかも、ラブホテルに入って相談をしていただけで男女の関係はなかったという、誰もが思わず「嘘つけ!」と思ってしまう釈明をしていたこともあって、全国的にも大きな話題となりました。
普段だったら、酒のつまみになる程度のスキャンダルであり、政治のことを真剣に考えている前橋市民はともかく、多くの一般人にとっては「思わずニヤニヤしてしまう程度の話題」でしかありませんが、こうした下半身スキャンダルに飛びつき、個人情報を暴露する反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の損師・立花孝志が入ることで、この話は途端に深刻な話へと変わりました。
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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#625)。
