【選挙ウォッチャー】 福岡県知事選2019・分析レポート。
【選挙ウォッチャー】 福岡県知事選2019・分析レポート。
いよいよ「福岡三部作」が完結を迎えます。これまで福岡市長選、北九州市長選をお届けし、それぞれ現職が危なげなく勝利する様子をお伝えしてまいりましたが、福岡シリーズの最終章は「福岡県知事選」となり、この選挙は「麻生派」と「反麻生派」が激しく競り合う保守分裂の選挙となりました。事の発端は2016年の衆院補選で麻生太郎副大臣が推す蔵内謙さんを現職の小川洋さんが積極的に応援しなかったということで、激おこプンプン丸の麻生太郎副大臣が「オマエを知事から落としてやるからな!」という個人的な恨みから、自民党推薦の武内和久さんを擁立。すべては麻生太郎副総理のご機嫌一つで、この保守分裂選挙が起こってしまったという大変クソな展開です。
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