【選挙ウォッチャー】 別冊・斎藤元彦問題(MBSによる誤報と隠蔽)。

 これは非常に深刻な大問題です。
 MBS(毎日放送)が、アホの「下翼」の話を信じて、しっかりとした裏取り調査を怠り、「しばき隊が逮捕された」という誤報を垂れ流し、訂正も謝罪もないまま、しれっと無かったことにしようとしています。
 事の発端は、2月13日に「【独自】橙色の帽子で『参政党支持者』と誤認か…『しばき隊』名乗るグループから暴行受け肋骨骨折 傷害事件として捜査 大阪府警」というタイトルで出した記事です。
 記事では、男性が歩いていると、複数の男に取り囲まれ、「お前は参政党の党員やろ」「何を教えてもらった?」などと詰問され、進路を塞がれ、押し倒されたとされ、被害者は「私は党員でもセミナー参加者でもない。一般人で、橙色の帽子を被っていただけで参政党支持者と誤認された」「人生で経験したことのない絡まれ方だった」と証言。肋骨骨折の重傷を負ったために被害届を提出。大阪府警が傷害事件として捜査を開始したという話になっていました。
 ところが、テレビの放送ではモザイクがかかっていたものの、元動画を確認すると、プロテスターが被害に遭ったと主張する男性にカラんでいる様子はなく、むしろ被害に遭ったと主張する男性の方から、ただ立っているだけのプロテスターに対して体当たりしている動画が映っていました。この動画を見ただけでも、明らかに証言と矛盾していることがわかり、「しばき隊がカラんできた」という話が嘘であることは明らかですが、MBSはモザイクをかけ、まるでプロテスターの方からカラんでいるかのような映像にして放送しました。
 さらに、「しばき隊」なる団体は存在しておらず、かつて「レイシストしばき隊」という団体が存在したことはありますが、2013年9月30日をもって解散しており、活動期間はわずか8ヶ月ほど。あれから13年が経つにもかかわらず、反知性的な「下翼」たちが差別に反対する抗議活動をしている人たちのことを勝手に総称して「しばき隊」と呼んでいますが、そうだとすると、それらは印象操作のために名付けられたもので、ごくごく普通の一般人が抗議しているだけに過ぎないという話になります。
 こうした背景をよく理解せず、「しばき隊」などと呼び、まるで過激な暴力主義者のようにメディアが印象操作をするのは非常にタチが悪く、健全な民主主義の破壊行為でもあります。
 この取材の過程で話を聞いたのが、岡田晴道という自称・しばき隊研究家を名乗る男性であり、岡田晴道は本格的な「下翼」なので、話に信憑性がないばかりか、「しばき隊研究家」を名乗っておきながら、「しばき隊」の創設者である野間易通さんのことを知らなかったという「自称」にも程があるほどの「自称」です。
 これは「AKB48グループの研究家」を名乗っていながら「秋元康って誰ですか?」と言っているようなもので、「野球の研究家」を名乗っておきながら「長嶋茂雄って誰ですか?」と言っているようなもの。僕で言うならば「N国党の研究家」を自称しながら立花孝志を知らないようなもの。そんな「ニワカ」「下翼」に話を聞いて、「おのれ、しばき隊め!」となって記事を書いている時点で、情弱が過ぎるという話です。



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