厚労省に応援の職員15人を派遣しました。

こんばんは。小泉進次郎です。 環境省から厚労省への応援職員15名の派遣について、加藤厚労大臣と一緒に発表しました。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の最前線で業務負担が増大している厚労省に、環境省からこれまでの5名の職員に加えて、15名の追加を決め、合計で20名の職員の派遣を先週末より開始しました。 新型コロナウイルス対策で厚労省内の抱える業務と直接には関係がない省庁からの派遣としては最大人数で、初めての応援になります。 有事の時は有事の体制で。今は霞ヶ関を挙げて新型コロナウイルス対策に資源投入をすべき時です。厚労省と環境省は同じ役所から分かれてきた経緯があったり、今も同じビルの中で仕事をしている縁もあるので、「困った時はお互いさま」の精神で、「密」を少しでも避けた中での仕事をしてもらえたらと考え、職員派遣に加え環境省の会議室の提供もしました。 環境省ではこの状況が起きる前からテレワークやペーパーレスなどのデジタル化や働き方改革を積極的に進めてきました。緊急事態になった今、感染拡大防止のために出勤回避率を75%を超えて達成できているのも、平時からの組織改革の積み重ねの成果だと思います。 加えて、今年の1月から省内に「選択と集中」実行本部を立ち上げ、環境省の業続きをみる

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