【選挙ウォッチャー】 さいたま市長選2021・分析レポート。

5月9日告示、5月23日投開票で、さいたま市長選が行われました。政令市の選挙ということで、本来なら名古屋市長選のように大盛り上がりになってもおかしくないのですが、現職の清水勇人さんがあまりに強すぎて、早々に自民党がギブアップ。対抗馬を出したのが共産党のみということで、かつてないほど盛り上がらない選挙になってしまいました。ぶっちゃけた話、選挙をやる前から結果が決まっているようなものと言えるのですが、そんな選挙でもしっかり見ておくのが「選挙ウォッチャー」です。共産党推薦の「あったか先生」は、かなり真っ当なことを主張していましたので、良い公約を掲げていても当選しないというのは、まだまだ日本が未熟な国である証拠だと思います。

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