「まん延防止等重点措置」の解除には慎重さが必要〜ワクチン接種率は東京に抜かれて関東地域で2位に。

2021年5月31日:パート2 19時40分。たった今、帰宅。クールビズのジャケットを脱がずに、パソコンの前に座った。リラックスするのは、このブログを書いた後だ。 17時から、県営接種センターに関する関係部局との会議。気がつくと夜になっていた。 東毛ワクチン接種センターを本格稼働させると同時に、6月中に立ち上げる予定の県央地域の新たな接種センターの設置準備も進めなければならないのだ。2人の副知事はもちろん、ワクチン接種推進局にも、健康福祉部にも、産業経済部にも、知事戦略部にも、総務部にも、秘書室等にも、相当の負担がかかっているはずだ。 組織のトップ(知事)として申し訳ないとは思うものの、群馬県がこれまで経験したことのない未曾有の事態だ。何やかんや言っても、県庁職員が先頭に立って踏ん張るしかない。 この局面で頑張らなかったら、頑張る場面はないと思っている。知事である自分も、出来ることを一生懸命、やる。それぞれの立場で、それぞれが全力を尽くす以外にはない。 同志の皆さん、毎日、大変だと思いますが、ここは県職員が一致団結し、この危機を乗り越えていきましょう。県民を守る「当事者」としての苦しさとやり甲斐を胸に刻みながら、とにかく前進しようではありませんか。 さて、前回のブログでも触れたが、今日の県内の新型コロナ新規感染者は9名。感染者数が1桁続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』