新規感染者は月曜日としても低めの9名まで減少〜病床稼働率と重傷者数が高止まりしているうちは厳しい

2021年5月31日 夕方。知事室でパソコンの電源を入れた。県営のワクチン接種センター設置に関する協議まで、少し時間がある。すかさず、ブログを更新してしまおう。 午前中から午後にかけて、県議会の一般質問があった。いつものとおり、知事答弁は真剣にやった。質問に立つ県議の人たちが、「どれほど頑張って準備しているのか?」を知っているからだ。今回も、幾つかの前向きな提案を頂戴した。(感謝)きちっと、検討させてもらう。 本日は月曜日。週末のPCR検査が少なくなるため、全国的に感染者数が低くなる傾向のある曜日だ。が、その事実を勘案しても、今日の新規感染者数(9名)は、思った以上に低かった。10名を切ったのは、3月30日以来のことだ。 9名の内訳は、吾妻地区3名、前橋市と伊勢崎地区が2名。太田地区は1名だった。感染経路不明者は約3割。この人数で7割の経路を追えているのは、いい傾向だ。 そうは言っても、まだ喜べるような状況ではない。その点では、知事と武藤健康福祉部長の認識は一致している。1日あたりの感染者数やPCR検査の陽性率は低下し続きをみる

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