国内における新型コロナ感染の収束とその後の日本経済V字回復(?)の鍵を握る東京、大阪、愛知の状況

2020年5月13日 18時過ぎ。まだ知事室にいる。秘書課にお願いした資料が届き次第、県庁を出る。今日も中身の濃い1日だった。 昨晩、久々に、都道府県のGDPと人口に関する数値を調べてみた。最新のデータ(平成27年度)によるGDPのベスト3は、東京、愛知、大阪だ。数字は以下のとおり。1位 東京:104兆3390億円2位 愛知: 39兆90億円3位 大阪: 39兆1070億円 こうして見ると、いかに東京都の経済規模が突出しているかが分かる。ちなみに、北関東地域の3県(群馬、栃木、茨城)のGDPランキングは、以下のようになっている。11位 茨城:11位:12兆9920億円15位 栃木:15位: 9兆0160億円17位 群馬:17位: 8兆6670億円 併せて、最新の人口データ(平成30年度)もチェックしてみた。ベスト5は次の都道府県だ。1位 東京:13、942、856人2位 神奈川:9、200、166人3位 大阪: 8、823、453人4位 愛知: 7、552、873人5位 埼玉: 7、337、330人 北関東3県の順位は、こうなっている。11位 茨城県:2、868、041人18位 栃木県:1、942、312人19位 群馬県:1、937、626人 上記のデータを見れば、経済・社会活動の規模が大きく、かつ人口も全国でトップクラスの3県(東京、大阪、愛知)が、新型コロナウイ続きをみる

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