今週、通常国会が開会し、安倍総理は、今年一年間の政府の基本方針を示す施政方針演説に臨みました。皇位継承という歴史の大きな転換点を迎え、新たな日本を切り拓く、強い決意を表明しました。人生100年時代を見据え、全世代型の社会保障に向けて大きく踏み出します。10月より3歳から5歳まで全ての子どもたちの幼児教育を無償化いたします。小学校・中学校9年間の普通教育無償化以来、実に70年ぶりの大改革です。10年ぶりに2万人を下回った待機児童の解消に向けた保育の受け皿の着実な整備、来年からの私立高校の実質無償化、所得の低い方の大学無償化など、未来を担う子どもたち、子育て世代に大胆に投資します。技術革新をあらゆる産業や日常生活に取り入れて新しい価値やサービスが次々と創出され、人々に豊かさをもたらす社会「Society5.0」を世界に先駆けて実現することを目指します。段階的な自動運転の解禁、オンライン診療の推進、電波の有続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』