4月3日告示、4月10日投票で、東京都の多摩市長選が行われ、現職と新人2名による戦いとなりました。多摩市では、現職の阿部裕行さんがそこそこ強いので、自民系の候補者は現れず、日本維新の会の東京支部「東京維新の会」が推薦をする新人と、3回連続で多摩市長選に立候補している名物オジサンの戦いになりました。
東京維新の会から推薦されている遠藤千尋さんは、あくまで「推薦」ということで、「公認」ではないので、仮に当選したところで、維新にゴリゴリにやられてしまうようなことはないのかもしれませんが、アンチ維新の方々が警戒をしてくれて、ネット上では軽い落選運動が起こっていました。大きな「うねり」になることはありませんでしたが、それなりに見守られていたのは興味深い現象です。
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