【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2022・分析レポート。

 8月25日告示、9月11日投票で、沖縄県知事選が行われました。
 立候補したのは、故・翁長雄志さんの後継者として「オール沖縄」の支援を受けて4年前に当選した現職の玉城デニーさんと、その戦いに惜しくも敗れた自民・公明推薦の前宜野湾市長の佐喜眞淳さん、中国のカジノ業者からお金をもらい、ズブズブの関係だったことから国会議員を辞職することになったことがある下地幹郎さんの3人です。
 選挙が始まる前は、新型コロナウィルス対策がうまくいっていなかったことに加え、直近の名護市長選、南城市長選、石垣市長選、沖縄市長選などで自民・公明推薦の候補がことごとく勝利。「オール沖縄」の弱体化が指摘され、今度という今度は玉城デニーさんの再選は厳しいのではないかと見られていました。
 ところが、いざ選挙が始まると玉城デニーさんが先行が伝えられ、逆転には至りませんでした。どうしてこんなことになったのか。このレポートでは詳しく解説してまいります。


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