11月13日告示、11月20日投票で、兵庫県の尼崎市議補選が行われました。こちらは欠員1に対して5人が立候補する大激戦となっておりまして、誰が勝つのかが非常に気になります。
今回、欠員が生じるようになったのは、共産党の広瀬若菜さんが辞職したためです。どうして辞職したのかは公表されておらず、一身上の都合としか書いていません。SNSやブログなどでも挨拶はなく、2期目の途中でしたが、何か特別な事情があったようです。あんまり深くほじくっても良いことはなさそうなので、とにかく空いた議席は補欠選挙で埋められることになりました。
本来であれば、「欠員1」ではなく、「欠員2」になっていなければおかしい話です。というのも、日本維新の会で当選した光本圭佑さんは、政務活動費をちょろまかし、有印私文書偽造の疑いまである状態です。議会からは辞職勧告が出ているにもかかわらず、しがみついて辞めません。なんなら次も無所属で立候補してくるのではないかと思うほどです。
しかも、日本維新の会は、光本圭佑さんの反省をすることもなく、さらなる1議席を狙って、新たな候補者を擁立する始末。彼らに恥も外聞もあったものではありません。
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