【選挙ウォッチャー】 矢吹町長選2023・分析レポート。

 12月19日告示、12月24日投票で、福島県の矢吹町長選が行われました。最近まで無投票当選になるのではないかと見られたものの、「選挙ゴロ」でお馴染みの小西彦治が「公金チューチュー」のために立候補してまいりましたので、選挙が成立してしまいました。
 もともと小西彦治に当選するつもりは微塵もなく、とにかく無投票当選になりそうなところを探し、ポスターやチラシを作り、見事に供託金没収ラインとなる10%を超える得票率となれば、それらは公費負担となります。ポスターなどを作っているのは「NHKから国民を守る党」に在籍していたこともある原博義で、立花孝志の「ネット選挙株式会社」とほぼ同じことをしている男です。
 これだけ警鐘を鳴らしているのに、まだまだ知名度がないせいで、公金が小西彦治や原博義の不当な利益になっています。もし投票する人がいなかった場合には自己負担となりますが、10%を超えそうなところをリサーチしてから挑んでくるのでタチが悪いのです。


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