4月16日告示、4月28日投票で、衆院補選が行われました。
島根1区、長崎3区と合わせ、この「東京15区」でも選挙が行われることになったのですが、この選挙は荒れに荒れまくり、全国的な社会問題となりました。
その原因となったのが、黒川敦彦率いる「つばさの党」です。
今回の衆院補選では、300万円の供託金を払って幹事長の根本良輔を擁立し、街頭でマイクや拡声器を使う許可を得て、他の候補者たちの所に行って街頭演説を荒らしてくる「悪質な選挙妨害」が繰り返されたことで、他の候補は街頭演説の告知ができなくなったり、演説を中断して切り上げたりしなければならなくなりました。
まさに民主主義を守るためのグレーゾーンを利用して、公正で公平な選挙を損なわせるという「民主主義の敵」です。なので、「つばさの党」に対しては厳しい措置が必要だと思いますが、この話をすると、ただただレポートのボリュームが長くなるだけなので、「つばさの党」についての話は、別のレポートでじっくりとお届けしてまいります。
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