【選挙ウォッチャー】 小金井市長選2019・分析レポート。

こうなってしまうことは、まったく予想していませんでした。NHKから国民を守る党の立花孝志代表が、参院補選海老名市長選桜井市長選と3連敗し、そのうち海老名市長選桜井市長選では有効投票数の10%を超えることができずに100万円の供託金が没収されたというのに、激戦が想定されている小金井市長選に立候補してきたのです。いくらN国信者から約4億5000万円の借金ができたとはいえ、このペースで100万円以上の出費をしていけば、億単位のお金もすぐにスッカラカンになります。どの現職にもアンチ票というのは存在するため、どんなポンコツでも一騎打ちなら供託金を没収されるということはないのですが、桜井市長選では投票率を大幅に下げたあげく、供託金を没収されました。アンチ現職の市民が立花孝志代表に入れるのも嫌がり、選挙に行かなくなるという現象が起こったのです。これだけ嫌われると、どこの市長選に立候補しても供託金を没収されることになり、ましてや激戦の小金井市長選ではほぼ確実に供託金が没収されます。立花孝志代表が動けば動くほど、どんどんお金がなくなるシステムです。本当はこういう所を調整するのが幹事長の役割だと思いますが、超軽量級幹事長を自称する上杉隆さんは「選挙とお金はノータッチ」を宣言し、立花孝志代表の暴走を止める気がありません。まわりの人にも恵まれず、やりたい放題が止められない立花孝志代表は、完全に脳味噌がぶっ壊れています。もう脳味噌ぶっ壊れオジサンにNHKを壊すことはできません。何一つ期待できないオジサンが小金井市の選挙を荒らしているだけなのです。

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