【選挙ウォッチャー】 千葉県知事選２０２１・分析レポート。

３月４日告示、３月２１日投開票で、千葉県知事選が行われました。久しぶりに僕が有権者となる選挙だったのですが、ぶっちゃけた話、今回は選挙をやる前から結果が決まっている選挙だったと言わざるを得ません。というのも、千葉市長の熊谷俊人さんには、漠然とした「やってくれそう」な雰囲気があり、多くの人がうっかり強烈な維新臭を放つ熊谷俊人さんに投票してしまうと見られるからです。しかも、今回の千葉県知事選は、告示の直後から大きな話題となりました。それは全国の人が「千葉は終わった」と思うぐらいに強烈に酷いメンバーが集まってしまったから。コロナ禍なのに、平塚正幸や後藤輝樹、河合悠祐といった糞を煮詰めたようなメンバーが集結し、この世に新たな地獄を作り出したのです。選挙そのものはまったく面白くなかったのですが、どこからどう見ても『チダイズム案件』のため、いつになく充実したレポートになってしまいました。

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