尊師・立花孝志の計算は、完全に狂いました。
兵庫県の百条委員会の委員だった竹内英明さんについて、立花孝志は訃報が届いた1月19日に「何度も取り調べを受けている」「明日にも逮捕される予定だった」などと大嘘をぶっこいて、竹内英明さんの名誉を傷つけました。
通常、どれだけ大嘘をぶっこいても、警察が捜査の有無、あるいは捜査の進捗について公表することはなく、我々に知る術はないので、結局、立花孝志が嘘をついているかどうかを検証することはできないのですが、あろうことか、県警本部長が直々に「被疑者として任意の調べをしたこともありませんし、ましてや、逮捕するといったようなお話はまったくございません。まったくの事実無根でありまして、明白な虚偽がSNSで拡散されていることにつきましては、極めて遺憾である」と述べました。
この瞬間、立花孝志の大嘘は、めくられてしまったのです。
そんな中、資格はまったく持っていませんが、信太高校卒ながら「偏差値70」にして「法律のプロ」を自称している「歩く六法全書」の尊師・立花孝志は、死者の名誉毀損に対しても「真実相当性があるから大丈夫だ!」と謎の自信に満ち溢れているのですが、死者の名誉毀損に真実相当性は通用しません。
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