6月22日投票の東京都議選には、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の浜田聡が「自治労と自治労連から国民を守る党」という政治団体を立ち上げ、北区、世田谷区、大田区、西多摩選挙区に、それぞれ候補者を擁立する可能性があります。
この「自治労と自治労連から国民を守る党」は、もともと浜田聡が、親交の深い旧統一教会とタッグを組み、旧統一教会に候補者と選挙費用を用立ててもらい、東京都議選の全選挙区に候補者を擁立する計画でした。
ところが、旧統一教会は候補者も選挙費用も負担せず、「選挙のお手伝いをする」という約束に留まり、浜田聡を支持する「うだつの上がらないオジサンたち」が数名ほど立候補する形で終わる見込みです。また、立候補こそするものの、実際にどれだけ選挙運動をするかは微妙なところがあり、ただホゲホゲとした感じで終わる可能性が非常に高いと分析しています。
続きをみる
【選挙ウォッチャー】 東京都議選2025・自治労と自治労連から国民を守る党レポート。
