今回の衆院選は、最初から最後まで「自民党に風が吹き続けた」と言える選挙ではないかと思われます。
これは、これまで反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」をはじめ、参政党や日本保守党が開拓し続けてきたMOB(マーケット・オブ・バカ)の取り込みに、初めて自民党が成功し、今後、どれだけ「やらかし」を重ねても、トレンドが変わるまでは「自民党の時代が続く」ことを意味しています。
選挙中盤には、高市早苗が「日曜討論」をドタキャンし、「リウマチが悪化したので出演できなくなった」と言ったものの、2日前にはドタキャンの計画を立てていたことがリークされ、結局、「嘘をついて統一教会の追及から逃げ出しただけだった」ことがわかりましたが、それでも「下翼」のネット民たちが「病気の人を悪く言うな!」の大合唱で、仮病だったことについては一切触れませんでした。
あるいは、自民党内で「消費税を12%にすること」が議論されていることがバレてしまいましたが、これについても「自民党内で議論しているだけで高市さんが議論しているわけではないからデマだ!」と誤魔化し、そこまで大きな問題になりませんでした。
東京13区から立候補している自民党の土田慎さんは、「国民に血を流してもらうことがある」とゲロヤバ発言をしましたが、これもまた大きな話題になる前にかき消され、自民党の勢いにブレーキがかかるようなことにはならず、わずか1週間で、本来なら政権が吹き飛ぶようなスキャンダルが連発されていたにもかかわらず、今の日本国民はものすごくアホになっているので、「たいした問題ではない」と受け止め、自民党の圧勝は避けられない見通しです。
続きをみる
【選挙ウォッチャー】 衆院選2026・終盤を迎えての情勢分析。
チダイズム