【選挙ウォッチャー】 取手市議選2020・分析レポート。

1月19日告示、26日投開票の取手市議選は、定数24に対して31人が立候補し、人数の上ではそれなりの激戦となりました。ただし、ポスターを見た瞬間に泡沫候補であることを予感させるような候補もチラホラ見られたため、実質的には3~4人が溢れるような戦いだと思います。そして、この取手市議選の注目ポイントは、NHKから国民を守る党から立候補している岡本介伸さんが当選してしまうかどうかです。我孫子市議選ではギリギリのところで坂本雅彦さんの当選を阻止することができたのですが、取手市も同様に岡本介伸さんの当選を阻むことができるのか。この取手市議選はNHKから国民を守る党が言うところの「松選挙」であり、それなりにお金をかけて確実に勝利することを狙った選挙です。岡本介伸さんは参院選の比例区に立候補するために600万円の自腹を切った人物であり、その恩返しとして地方選で議員にしてあげることが約束されていた人物です。我孫子市議選と取手市議選は絶対に負けてはいけない選挙だったのですが、結果から申し上げますと、NHKから国民を守る党の岡本介伸さんは落選しました。

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