【選挙ウォッチャー】 衆院補選2020・静岡4区事前レポート(後編)。

平和なはずの選挙が一転、反社会勢力のオッサンに荒らされることになった静岡4区の衆院補選。当初は立花孝志代表が立候補してくる予定でしたが、急遽、出馬を断念して、森友学園の籠池泰典理事長を立候補させると大風呂敷を広げたものの、調整に失敗し、野党統一候補と同姓同名の田中健さんが立候補することになりました。立花孝志代表はまるで画期的なアイディアかのように言っていますが、この作戦は何一つ画期的ではありません。今回はたまたま「田中健」がいましたが、これ以上の同姓同名は見込めないことでしょう。東京都知事選では「同姓同名の小池百合子を出す」などと言っていましたが、まず同姓同名を見つけることができないだろうし、仮に見つかったとしても、その人がNHKから国民を守る党から立候補することはないでしょう。あと、それまでまったく名乗ったこともないような人が「今日から小池百合子です」と言ったところで、通用するはずがありません。もはや何がしたいのかが全然わからないレベルのアホ。それが反知性派カルト集団である「NHKから国民を守る党」なのです。



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