先日、女優の広瀬すずさんが新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになりました。若い人は感染しても無症状であることが多いという不思議なウイルスのため、広瀬すずさんに体調の異常や症状はないそうで、今回は撮影に参加する人たちの集団検査によって、感染が明らかになったといいます。映画やドラマの撮影をしようと思ったら、飛沫の飛び交う距離で話をすることも避けては通れないため、感染拡大防止のために、事前に出演者のPCR検査をしてみることが一般的になっているわけですが、こうした取り組みのおかげで感染が発見できました。感染が広がることを防ぐとともに、重症化して俳優生命を終わらせなければならない人を出すことを防げたわけですから、ちゃんとこうした取り組みをしていた制作陣は絶賛されるべきでしょう。無症状とはいえ、広瀬すずさんの経過観察も可能になり、万が一の時にはすぐに対応できる環境が整いました。「広瀬すずちゃんが無事だったら何でもいいよ」というファンも多いことでしょう。検査がいかに重要で、感染を広げないための取り組みがいかに必要かということを改めて実感させられたのではないでしょうか。
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