【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#211)。

国政政党の代表である立花孝志が、とうとう普通の日常を過ごしている一般人に対しても裁判を起こすと宣言していますので、急遽、緊急声明を発表することにしました。最近は選挙でも勝てなくなってきているので、話題にすることもないかと思っていたのですが、とんでもありませんでした。この反社会的カルト集団は、やはり「民主主義の敵」です。ごくごく一般的な教養のある人なら分かることが、立花孝志やN国党員、N国信者たちにはわからないということなのでしょう。例えば、安倍政権や菅政権に対し、一般市民が「死ね」と言ったとして、これがいちいち名誉毀損だとして罪になるのかという話です。確かに、人に向かって「死ね」なんていうのは良くありません。しかし、政治家というのは、その政策次第で人を殺すことになりかねない職業なのです。例えば、立花孝志のように「コロナはただの風邪」という政策を取ってしまった時には、日本でも多くの死者が出ます。あるいは、お客さんが来なくなって困っている企業に何の補償もしなければ倒産してしまい、借金で首が回らなくなって首を吊ってしまうような人が出てもおかしくありません。そんな政権に対して、市民が「死ね」という言葉を口にしたところで、そんなことがいちいち罪に問われてしまったら、それこそ北朝鮮や中国のような国になってしまいます。日本を中国共産党のような国家にしたいのでしょうか。立花孝志がやっていることは「NHKをぶっ壊す」ではなく、「日本の民主主義をぶっ壊す」です。こんな民主主義の敵とは断固として戦わなければなりません。



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