【選挙ウォッチャー】 炎上系政党「国民主権党」がいろいろと一線を超えている件。

今年7月の東京都知事選で「コロナはただの風邪」という非科学的なキャッチフレーズで立候補し、脚光を浴びることになった「国民主権党」の平塚正幸さん。あれから毎週末のように、渋谷のハチ公前に出てきては「クラスターフェス」なるものを開催。賛同者たちとマスクもせずに「密になろう」と呼びかけ、時に警察が駆け付けるような騒動を起こしたり、集団で山手線に乗り込んでみたりした結果、世間から「迷惑クソ野郎」だと見られるようになり、「国民主権党=ただのカルト的政治団体」になってしまいました。平塚正幸さんの師匠は、あの「ゴルフ党(NHKから国民を守る党)」の立花孝志。なので、どれだけ炎上しようと、炎上するのは注目されている証拠だと言わんばかりに迷惑行為を繰り返し、結果、党勢が拡大するどころか、大量のアンチを生むことになり、日々、その行動を監視されることになってしまったのでした。こうなってしまうと、選挙のたびにアンチが騒ぐようになってしまうため、地方議員を生み出すこともできなくなり、「政治団体」を名乗っているものの、実際は、ただの「迷惑サークル」になってしまったのです。



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