12月1日、私の暮らす千葉県柏市はすごく良い天気だったので、そろそろストーブを出したいと思い、部屋の片付けていた。すると、片付けを始めてから30分も経たないうちにインターホンが鳴り、郵便局員が特別送達を届けてきた。
現在進行形で抱えている裁判が「4つ」に増えた瞬間である。
私はすぐに片付けを中断し、コンビニまでコピーを取りに行き、一筆箋に伝言を書いて、赤のレターパックで弁護士に送った。結局、掃除をするために空けておいた午前のスケジュールは、事務作業で終わり、郵送代やコピー代が2000円近くになった。
銀行で130万円を振り込んだ帰り道、3本79円のこしあん団子を見つけて、思わず買おうと思ったものの、今からそんな買い食いをしていては月末までお金が持たないと諦めたくらいなのに、この裁判の対応に2000円も使っているのだから、私は一体、何をしているのだろうか。
さて、この「N国マガジン・12月号」は、裁判費用のカンパ込みの価格となっているため、起こされている裁判の進捗を含め、皆さんと共有することを目的としている。今回もどのような訴状が届いたのかを、誰よりも早く皆さんと共有したいと思う。今回も訴状を見てひっくり返ることだろう。
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