1月12日告示、1月17日投開票で、千葉県の大多喜町議選が行われました。大多喜町は、千葉県の南東部に位置し、「チーバくん」で言うところの股間のあたりということになります。人口1万人弱の小さな町のため、定数は12しかないのですが、なんと、今年は18人も立候補する大激戦。しかも、立候補している人は50代が3名、60代が8名、70代が6名、80代が1名。公明党から唯一の女性候補が出ていますが、それ以外はもれなく全員ジジィという「田舎あるある」の選挙が行われています。これからを担う20代・30代・40代は1人も立候補していません。本当はかなり魅力たっぷりの街だと思うのですが、まったく人口が増えないのは、政治家たちがまったく魅力を発信できていないせいだと思います。
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