世の中には、この期に及んでなお「コロナはただの風邪」だと思っている人たちがいます。救急車を呼んでも入院できない人が1週間に3000人以上いるような現実が広がっているのに、それでも「コロナはただの風邪」だと思えるのですから、よほど頭がおかしいわけですが、これは現代のネット社会が生み出した弊害であり、どうしても一定の数、こういう考えを持つ人たちが存在してしまいます。
そして、この「コロナはただの風邪」の人たちが今、何をしているのかと言うと、元NHKから国民を守る党の平塚正幸率いる「国民主権党」ではなく、NHKから国民を守る党のパートナー政党、黒川敦彦率いる「つばさの党」に集まり始めています。「コロナはただの風邪」だと思っている人たちの間にも「トレンド」というものがあり、最近は「つばさの党」が熱いことになっているのです。どちらの政党もN国党(現・NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で)がカラんでいるところが「反知性」の集団だと言えますが、今後、ほとんどノーマスクに近い状態で皆さんの町に出没する可能性がありますので、警戒してください。
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