中央区議の二瓶文徳に対して脅迫をした容疑で「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志が任意の事情聴取を受けた件は、ニュースなどで大々的に報じられることになりました。立花孝志はこれまでも数々の事件を起こしては警察に事情を聞かれているのですが、当時は葛飾区議だったため、どこぞの地方議員の悪行がテレビのニュースで取り上げられることはなかったのですが、先日の参院選で政党要件を満たし、今は参議院議員であり、公党の代表という立場なので「脅迫をしましたが、何か問題でも?」というスタンスでは生きられません。これまで1年以上も「NHKから国民を守る党は反社会的カルト集団である」と訴え続けてまいりましたが、まったく伝わらないのでモヤモヤしていました。しかし、テレビのニュースとして取り上げられるまでになったのだから、さすがに多くの人が気付いてくれていると思います。NHKの受信料問題は、確かに問題だと思います。しかし、だからってヤクザさんにお願いして解決してもらうのは間違いです。法律を守れない人間が法律を作ろうと言っているのですから、こんなに恐ろしい話はありません。今日は「二瓶文徳脅迫事件」について、まとめます。
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