今、日本で起きていることは「豚がいた教室」の騒動と同じです

大変な状況ですね。

医療関係者の皆様ももちろん大変でしょうが、僕らのように中小企業の人間にとっては本当に生きるか死ぬかの状況まで追い詰められ始めています。

今でも給与の下がらない公務員や政治家。一部の大企業は平気な顔をして「終息まで緊急事態宣言でいいんじゃない」などと仰ってますが、そんなことをしていたら何人が死ぬか分かってらっしゃるのかな…と心配になります。人の命が大切なんじゃなかったでしたっけ…(苦笑)。

さて、今の日本のこのパニック状況を見ながら、僕は昔見た妻夫木聡さん主演の「豚がいた教室」という映画を思いだしています。
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もともと、大勢の人が死んでいっている世界なんだ

この映画は実話をもとにしたものなのですが、ある小学校で1年間「豚」を買うんですね。名前を付けてかわいがるんですが、その豚を1年後にみんなで食べるかどうかっていう…要は「食育」の授業なんですけれど、そこで起きる混乱や話し合いなどを描いている作品です。

豚って、知ってる人は知ってるんですが、正直、めっちゃ可愛い動物だったりします。
なので名前を付けて小学生たちは可愛がるんですが、先生としては「そんな大切な命をいつも頂いているんだから、ご飯を残したり粗末にしちゃダメだよ」って教えたいわけですが、その教室ではPちゃんは果たして食べるのかそれとも…なんて感じの映画です。

僕は、今回の日本の騒動で真っ先にこの映画を思いだしました。

一般の皆さんは取材なんてしないですから、見てみないふりをしているだけなんですが、日本では毎日毎日、たくさんの人たちが死んでいっています。僕は前職の関係で
「昨日息子が死にました」
「一昨日、娘が殺されたんです」
という方々に17年半もマイクを向け続けてきました。

時には罵倒され、時にはインタビュー中に号泣され、正直、最初はとてもつらい仕事であったことは事実です。(途中から使命感に変わっていくのですが…)

今回のコロナとよく比較されるインフルエンザ。
毎年毎年、関連死を含めると1万~1万3000人もの方々がインフルエンザによって死亡しています。これは日本国内だけでの話です。

皆さんはそれを見てみぬふりをして生きています。人によっては「しょうがないよ、寿命だよ」なんて言っていますが、インフルエンザがなければ絶対に死ななかった人たちが毎年1万人以上死んでいっています。平均すると毎月1000人ですが、これがインフルが流行る半年以内の間に死んでいきます。

シーズンでは一カ月に2000人ほど。要はインフルエンザって、毎日毎日、日本だけで60人ずつほどが犠牲になっている病気なんです。みんな、気にしていないだけで。けっこう多いと思いません?本当の話なんですよ?

交通事故も同じです。
死亡事故だけで3000人です。これが重症の事故件数まで全部入れたらどんな数になると思います?
お餅も同じです。
今年の1月、たった1カ月で1300人がお餅をのどに詰まらせて死亡しました。今のコロナの騒動と比較したら、なんだかイビツに感じますよね。もう一度言いますが、コロナがどうのというよりも、1月にお餅をロックダウンした方が、はるかに人は死にません。

みんな、見て見ぬふりをしているだけなんです。
本当はすっごくたくさんの人が死んでいるんです。

映画「豚のいた教室」で投げかけている問題ってまさにそれで。

あまりネタバレしてもしょうがないんですが、必死になって「Pちゃんを殺さないで!」とか泣き叫んでいる女の子たちって、その1年間、豚肉、食いまくってんですよね。しかも『油が多いからやだ!』とか言って、普通にお母さんが焼いてくれた豚の生姜焼き定食、全然残して捨てちゃったりしてるわけです。

今さら何言ってんの?と。

お前、豚肉も鶏肉も残しまくってんじゃん、と。

しかもわがまま言って捨てまくってんじゃん、と。

そんな人たちが、目の前にいるPちゃんが可愛いもクソもないでしょ、と。最初から「1年後にみんなで食べる」という約束の下で飼ってんだから、と。

案の定、実際の罹患率は数百倍。致死率はインフルと同等程度と判明!

今、
「命が大事でぇぇぇぇ」
「みんなでステイホーーーームぅぅぅぅぅぅぅ」
とか言ってる人たち、普通にインフルが流行ってるときに、街を出歩いてましたよね?ばんばんクラスターやってましたよね、と。
車のってますよね?と。
モチ食ってませんか?と。
すみませんけど、皆さんがまき散らかしたインフルで人が死にまくってんですけど、それって無視で良いんですかって言いたくなります。

今日のニュースで、神戸の病院で大規模な(1000人規模)調査が行われましたよね。(→こちら
実際に感染者数は、記事にある通りで、現在発表されている数の四百倍の可能性とのことですが、これは以前から言われている通りですよね。

致死率、インフルエンザと変わりませんよね?
むしろ、若年層の致死率って、インフルよりもはるかに低いですよね?(高齢者層の致死率はインフルよりは高い)

今回の騒動って、一言で言えば「インフォデミック【=情報の錯そうや一方的な報道によって起きる集団パニック】」なんです。

久しぶりに大々的に視聴率の取れる美味しいネタを見つけてはしゃぐテレビ局。
そのテレビ局の煽りをそのまんま信じ込むリテラシーゼロの民衆。
その民衆に「俺もあたしも頑張ってますよ~、だから選挙で投票してねアピール」に余念のない政治家集団

この3点から救いようのない集団パニックが起きている状況です。

面倒なのは「豚がいた教室」と同じで「局地的」に見れば、まぁ言ってることは分かります、という点。

映画内の「Pちゃんが可哀想!」って言う女の子たちも、言ってることは全然分かりますよね。気持ちだって。

基礎疾患のある方や高齢者が危険です!と。
だからみんなで拡散しないようにしましょうね、と。

そこまでって理解できるじゃないですか。だから3密を避けましょう、とか。

ただ、そこと「外出禁止!」「自粛!」「自粛!!」「自粛ぅぅぅぅぅぅぅ!」ってのって、全然つながっていない訳です。3密避けて高齢者と基礎疾患のある方々を丁寧に保護すればいいだけの話なんですけど、

「緊急事態なので、みんなで力を合わせてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ってやってるのがみんな、気持ちいいだけなんですよね。一体感ってやつでしょ?Facebookの「ステイホーム」ってプロフィール画像見るたびに、僕ちょっと笑っちゃうんですけど、あれ、みんな気持ちいいんでしょうね。

もうね、でもしょうがないんです。これ、ただのパニックだから。なので最初から「落ち着いてほしい」って言い続けてたんですけれど、これも人間社会だししょうがないです。
こうやって、75年前は泥沼の戦争に突き進んでいったんです。世界中で。そしてたくさんの人が死んでいったんです。集団パニックだったんだろうなって、今ならとても分かります。

「自粛しましょう!コロナに勝つまでぇぇぇぇぇぇぇ!」
「欲しがりませんんんんんん!勝つまではぁぁぁぁぁ!」

ほぼ一緒ですよね。落ち着けよ、しかかける言葉が見つかりません。

当たり前ですが、コロナは消え去ったりしません。
ウイルスだって生き物なんです。一生懸命に生きてるんです。
どこかで終息?いやいや、このグローバル社会。当たり前ですけど、すぐにどこかから入ってきますがな。鎖国でもするつもりですかって話。
日本でも、当然のようにまた今年の冬とかにみんなでかかり始めるでしょう。すでに指摘されている通りです。その度にロックダウンごっこに勤しむんでしょうかね。

みんな、落ち着いて対策をして外に出よう!お金を使おう!

コロナで亡くなる方々は、毎日その数字まで報道されて大切にされていますが、今までインフルで亡くなった方や交通事故で亡くなった方々、おモチをのどに詰まらせて亡くなった方々って、放置されてきました。
日本だけではなく、世界中で。
もともと世界ってそういうものです。

今、世界がすべきことは「丁寧に基礎疾患のある方や高齢者を保護して、あとは普通の生活をすること」です。そして「落ち着くこと」です。そうしなければ、あまりに沢山の犠牲が生まれてしまうことになります。僕たちが大切にしてきた歴史のあるお店やサービスがどんどん倒産していくことになるでしょう。

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皆さん、とても天気のいいゴールデンウィークです。
外に出ましょうね。
出来るだけ、飲食店とかでお金使いましょう。
旅行も出来るだけ行った方がいいです。
旅行代理店の皆さん、今のままじゃ回復できないところまで来ています。
分かる人から何とか動きましょう。

辛いですがこれも社会です。これだから人間は愛おしく、魅力的だって部分もあります。
僕もゴルフでも行ってきます!!

みんな、負けずに行こう!
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長谷川豊
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