昨日は若手市議会議員の会の研修会にて「貧困の連鎖を断ち切るための教育支援」
という事でスタディクーポン事業について代表理事今井悠介氏
にお話を聞きました!
貧困は貧困を生み出すという負のループがあります。その原因の1つが教育格差でありその教育格差を無くすためには学校外教育が必要になっています。スタディクーポン事業は・子どもの教育のみに限定できる・リクエスト制なので子どもがやってみたいを実現することができる(学習塾だけでなく体験活動、スポーツ、文化活動、特別支援教育など幅広く対応)・他の利用者にバレない(利用者はクーポンを渡し、費用は行政と事業所がやりとり)という良さがあり、事情を抱えている家庭は人の目を気にしがちなのでそういうのも解消でき学習に限定されない学びを提供できるという事で子どものやってみたいを叶えることもできて自己肯定感にもつながると思っています❣️初めての一般質問で、スタディクーポンの導入について質問した際は現在、豊島区ではとしま子ども学習支援ネットワーク事業生活保護世帯の子どもへの通塾代助成ひとり親家庭等の子どもへの個別学習指導を行っているという事ですぐには実施しないという考えでした。この学習支援ももちろん魅力的であり子ども達にとって必要な居場所にもなっているので是非継続はお願いしたいところですが…スタディクーポンを利用した子どもの話を聞いていて私自身、ひとり親家庭で育ったという事もあり周りの友達は習い事へ行っているのに自分は行けない…習い事や塾など希望通りに通うことが出来ない行けてもしっかりやらなきゃ…私が行ってても大丈夫なのかな?という疎外感や剥奪感、謎のプレッシャーを感じていた事など世の中のあたりまえがあたりまえに出来ない状況にもやもやした記憶が蘇り…私が子どもの時にこの事業があれば良かったのに‼️子どもの気持ちを考えれば勉強を教えて貰えるだけでもありがたい事けれど…ダンスとかピアノとか選択肢が多いほうが絶対楽しいはず❣️そして、この事業は子どもの夢を応援出来る制度でもあるなぁとも☺️お話を聞いて改めて豊島区での導入を進めたいと決意しました😭今後もめげずに頑張ります❣️まずは、所管課の課長に2月13日19時〜国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるに行ってみて下さい‼️と伝えてみました🤔ちょっと微妙な雰囲気だったので…どうかなぁ😭