【書き起こし】山梨県知事選挙 応援演説

おはようございます。FacebookチームのKです。 昨日小泉は、山梨県知事候補の長崎幸太郎さんの応援のため、甲府駅北口で演説をしました。平日の午後2時半、北風の吹く中でしたが、多くの方が来てくださいました。本当にありがとうございました! 応援演説を書き起こしましたので、ご一読ください。〈 以下、書き起こし 〉 山梨のみなさん、ありがとうございます。真っ正面に高校生?中学生?本当?もう学校帰り?ありがとうね、みんな来てくれて。有権者じゃないのに、来てくれましたよ。山梨県のこれからの行く末、知事選挙。長崎幸太郎さんの次には、小泉進次郎が応援を。幸太郎、進次郎でどっかで聞いた兄弟の名前みたいだけど。(爆笑) 今日は長崎幸太郎という名前をみなさんに覚えてもらって、私から皆さんに伝えなきゃいけないのは、今回の選挙で何人も候補者が出てます。だけど、長崎幸太郎さんを知事にするためには、長崎さんしか出来ないことを、皆さんに知って貰わなければ、応援の輪って広がりませんよね。(そうだー)そうですよね。他の人が言えること、他の人がやれること、それを訴えたって意味がない。 長崎さんがどんなリーダーで、山梨の知事に向いているか、それは今、この街頭演説をしている車の上の景色があらわしています。長崎幸太郎さんと堀内さん、この二人が一緒にこの車の上に乗っている。まさにこれが山梨県を一つにする、いろんな対立とかがあったとしても、それを乗り越えて、対立を協調に、対立を融和に、みんなを一つにつなげていける、人と人をつなぐことができる力、それがこれからのリーダーに必要だと思いませんか。(拍手) あそこに銅像があります。北口は武田信虎、南は武田信玄公。この武田信玄公は「甲斐のトラ」と言われました。一方同じトラでも、アメリカのトラなんとか大統領は(笑)リーダーはリーダーでもまたちょっと変わったタイプですね。対立をより大きく、壁を作る、そして周りの人が辞めて行く。(笑)そのトラなんとかさんとは違い、長崎幸太郎さんはまさに「甲斐のトラ」です。(そうだ)あの武田信玄公が言った「人は石垣、人は城」。 これからのリーダー、いろんなタイプがあると思います。例えば自分が旗を持って、俺について来いというタイプもいるでしょう。しかし、また新しいタイプのリーダーは、俺について来いというよりも、仲間が支えながら、足りないところは補いながら、この人のためには頑張ろうと思わせる、それが人と人をつなげることが出来る新たなタイプのリーダーシップなんです。(そうだー、そうだ、そうだ)それが長崎幸太郎さんには出来るということが証明されているのは、この選挙に立候補出来たということで、そのことをあらわしているんです。(拍手) 今日は、中学生のみんなもいるから、特に若い人に向けて、長崎さんがこれからどんなことをやりたいかを、私からも伝えたいと思います。長崎さんは、若い世代に大胆な投資をしたいと思っているんです。それは他の候補や他の全国の多くの人たちが言うこととは違うんです。今、みんな東京に行っちゃう。若い人が出ていっちゃう。そういう事を防ぐために、どうにか山梨にとどまってくれるように、山梨で生まれ、山梨で育ち、山梨で学び、山梨で働き、山梨で死ぬ。(歓声)山梨だけに、うちの地元だけにずっと居てくれ、そういう風に言う町、多いですよね。私はそれは間違っていると思う。中学生のみんな、山梨から出て、大きな世界を見た方がいい。山梨だけだったら、山梨のことは分からない。外を知るから、山梨の魅力、山梨のいいところ、それがわかるんです。だから中学生のみんな、これから山梨だけ見ないでね。行きたいところに行きな。(笑) 長崎幸太郎さんが知事になってやるべき事は、出て行った若者が戻りたい町を作ることなんです。(そうだー、拍手)それが町づくりじゃないんですか?若い人を町にとどめる、全然違いますよ、出てけ、出てけと言ってあげてください。そして残った者のやるべきこと、我々大人のやるべきこと、それは出て行った若者がもう一回ふるさとの為に頑張りたい、もう一回戻りたい。そういう町づくりが出来れば、これは山梨にとって、素晴らしいことではないでしょうか。(拍手) 長崎さんが知事になったら、もう嘆いたって仕方がないことを嘆くのはやめましょう。私は全国どこに行っても、いろんなところでこう言われます。人口が減る、続きをみる

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