千葉県視覚障害者福祉協会の評議員に選任

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

昨日より、千葉県において不安定な気候が続いております。

お出かけの際は十分に気象情報及び交通機関の運行・運休情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。

 

連日のあまりに多忙なスケジュールに事務所スタッフに心配されておりますが、いたって元気に活動しておりますニコニコ

 

今日はご報告です。

 

これまで福祉政策として視覚障がい者の皆様とともに活動し、点字ブロックの敷設盲導犬の普及啓発スポーツ支援、スマートフォンを活用しハザードマップの情報等を音声で聴くことができる耳で聴くハザードマップ」サービスの導入など、熊谷知事のご理解も得ながら取り組んでまいりました。

 

 

 

 

 

そして、それらは議会で取り上げ、代表質問や知事への予算要望の場で政策を実行にうつしてきました。

 

 

 

 

 

頻繁に視覚障がいの方々と接し、現場に赴き、課題についてひとつひとつ解決していきながら皆様との絆を深めてきた中で、この度、千葉県視覚障害者福祉協会の評議員に選任していただきました。

 

私が所属しているライオンズクラブはヘレンケラーと深いかかわりがあり、ライオンズクラブに向けたヘレンケラーによる「ぜひ盲人のために暗闇と闘う騎士になってください」というスピーチ以降、ライオンズクラブは視力関連の奉仕事業を世界中のクラブで積極的に行っています。

1958年に「角膜移植に関する法律」が制定され、角膜移植による視力障害者の視力回復を目的とした日本における献眼及び移植手術が正式にスタートして以降、ライオンズクラブは半世紀以上にわたって献眼の啓発・推進に力を注ぎ、大きな役割を担っています。

 

政治家として、ライオンズクラブメンバーとして、地域住民として、そして何よりも人として、困っている人がいたら助ける。

助ける手段はいくらでもあります。要は困っている人のために動くか否か、それだけだと思います。

 

視覚に障がいを持つ方々、サポートする団体、行政等とタッグを組みながら、心と社会のバリアフリーを目指していきます。