こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
夕方からは久しぶりの「ネプリーグ」収録でした。現役国会議員チームと元官僚たちがガチンコクイズバトル!なかなか見応えのある内容になったのではないでしょうか。オンエアは10月下旬の予定、正式に決まったらお知らせします^ ^ pic.twitter.com/WyU9cheoIm
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区) (@otokita) October 5, 2019
本日は土曜日ということで、前々から決まっていたクイズ番組「ネプリーグ」の収録でした。
維新2名+自民2名という珍しい(?)チーム編成です。個人的に悔いが残る部分もありつつ、なかなか見ごたえのある内容になったのではないでしょうか。
オンエアは10月28日(月)19時から予定ということで、よろしければ息抜きに御覧くださいませ。
※スポーツ中継の都合により変更の可能性あり■
さて、10月に増税・軽減税率・ポイント還元がスタートしてから最初の週末を迎えまして、まだ各地では混乱が続いているようです。
PayPayでトラブル キャンペーンで利用集中が原因か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191005/k10012114621000.htmlまあこれはポイント還元にさらに自社キャンペーンを上乗せしたことによるものですが、
コンビニ「イートイン脱税」客の9割が申し出ない店も
https://www.zeiri4.com/c_1076/n_846/早くも「イートイン脱税」なんて言葉が誕生しているようです。
コンビニで試しに税率が異なるものをPayPayで買ってみたら、あまりにも情報量が多くて乾いた笑いしか出ない…。オロナミンCとリポビタンDは、同じ棚にあるのに税率が異なる。さらにキャッシュレス還元まで加わってこの複雑さ。発行レシートが長くなるだけで、小売店には地味な打撃になるのでは。。 pic.twitter.com/e0adCjcUxq
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区) (@otokita) October 1, 2019
10月1日はこちらのTweetがバズりましたが、これから軽減税率による煩雑な手続きや、対象品目を巡って勃発する利権争奪戦が日本に及ぼすマイナスは計り知れません。
10月1日より消費増税。軽減税率に起因する様々な混乱やモラルハザードを考えたら、怒りしかない。
弱者の味方みたいな顔して軽減税率をゴリ押しした公◯党のことは絶対に忘れないし、混乱や歪みが大きくなるようならば、これを正常化するためにありとあらゆる策を考えて行動します。 https://t.co/UoHEVzcIkg— 藤田文武(衆議院議員 日本維新の会 大阪12区) (@fumi_fuji) September 30, 2019
このダメージを最小限なものにするべく努めるとともに、どうやったらこの異常な状況を元に戻せるか。
同僚議員の皆さまとともに、知恵を絞って行きたいと思います。
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こうして国民負担が爆増される中、国会では信じがたいことに身を切る改革どころか、公用車がさらに増えるという事態に陥っています。
消費税を引き上げ国民の負担を求めるのに議員はこれまでの自分たちの既得権は絶対に手放さない。会派にある79台の公用車を削減することなく、あらたに会派にれいわ等への福祉車両を3台増やす。結局82台に増えることになる。おまけに予備に12台もあったとは知らなかった。本当に酷い。 https://t.co/f14kYZPy0f
— 東 とおる (@toru_azuma) October 1, 2019
きっかけは今回、れいわ2名・国民民主1名の車椅子ユーザーの国会議員が誕生したことにより、「福祉車両」の公用車への導入が求められたことです。
現状の公用車を「福祉車両に切り替える」ということであれば賛成ですし、維新は東とおる議員が議運でそのように主張しましたが、自分たちの既得権を手放したくない他会派はこれに反対。
結局、現状の公用車体制は維持されたまま、「福祉車両」がまるまると追加されることになりました。
12台も余っていたとは聞いてなかった。しかも8台の支援車には常に運転手が待機しているのだから呆れた。事務局が今まで隠してた。本来はこの12台を廃止して議員に配車される79台の中から3台を捻出すべきなのに議員にとってこの公用車が既得権なのだ。79台から82台に増やすなんて絶対反対だ。 https://t.co/C3VRTvMfMG
— 東 とおる (@toru_azuma) October 1, 2019
公用車そのものに対しても厳しい目線が注がれるようになった世相で、さらに台数が増える。しかも「予備車」なる存在があるのに、そこにも手を付けない。
このような意識で運営されている国会が果たして国民の利益を得られるのかどうか…。
私たちはこうした国会議員の姿勢も含めて、あるべき議会の姿や政策を提言し、臨時国会を闘っていきます。
それでは、また明日。