禅譲&組織戦がセオリーの知事選挙を覆せるか?!維新推薦・兵庫県知事候補「さいとう元彦」最終盤の闘い

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ兵庫県知事選挙が終盤戦を迎えました。維新は元総務省官僚・大阪府で財政課長として改革を支えた「さいとう元彦」候補を推薦しています。

最初は「(演説内容などが)生真面目すぎるのではないか」などと心配されていたさいとう候補ですが、終盤戦になり魂の演説モード!

私も微力ながら、今日は神戸市・西宮市の各地でお訴えをさせていただきました。

地方の県知事選挙というのは、多くの地域で禅譲・ガチガチの組織選挙になりがちです。

兵庫もこれまで、現職知事→(主に官僚出身の)副知事に禅譲というルートが続いてきました。

現職知事が後継者として推す候補には、県内のほぼすべての団体がつきますから、新人が勝つのはまさに至難の業。

実際、さいとう候補が色々なところに挨拶に行くと「いやあ、井戸(現職)知事にはお世話になったからねえ…(あなたを応援するのは難しいな)」と言われるそうです。

でも、それっておかしなことですよね。

知事がお世話をしたわけではなく、そうした補助金や制度はすべて税金で運営されています。

予算編成権を持つ知事に業界団体が期待を寄せるのは仕方のないことですが、それが選挙の「貸し借り」となるのが常態化することは防がなければなりません。

5期20年の長過ぎる同一知事政権が続き、人口減少が止まらなくなった兵庫県政。

今こそ大阪などの近隣自治体と連携し、あたらしい兵庫を築くあたらしい知事が必要不可欠です。

いよいよ18日(日)が投票日!期日前投票も可能です。

兵庫県民の皆さまの一票を「さいとう元彦」に託して下さるよう、何とぞ宜しくお願い致します。

それでは、また明日。

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おときた駿
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