大阪都構想 住民説明会 質疑応答⑥(9/27)

9月27日に行なわれた住民説明会の質疑応答をまとめました。 1つずつご紹介していきます!今回は5回目です。 ★「特別区設置協定書」についての住民説明会パンフレットhttps://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/cmsfiles/contents/0000513/513378/shiryou.pdf? (質疑応答は1時間33分あたりからです) Q. あえてデメリットをあげるとすれば? A. 松井市長240億円の初期費用がかかります。これはシステム変更等なので初期投資と考えているが、デメリットと思う人もいるでしょう。 A. 吉村知事240億の初期コストは乗り越えなければいけません。それは今のままだったらいらないので、特別区設置のデメリットと評価されるかもしれません。デメリットというのは何と比較するのかが重要だと思っています。今の二重行政や、方向性を決められない制度に圧倒的なデメリットがあるから新しい制度(都構想)をお示ししています。もっとバラ色の制度があれば良いのですが、都区制度にするか、元の制度に戻るだけです。新しい制度を作れば、ビッグシステムの改修や、トラブルが起きないように実務をやっていかなければいけません。しかし、制度を作り上げ、20年、30年、50年後を見たときに、バラ色とは言わないが、デメリットはないと思っています。大阪市の予算は3兆5000億円、大阪府は5兆円、8兆〜9兆の大規模組織の方向性を、組織再編をしていくことなので、十分コストに見合う大改革だと思います。ちなみに、WTCビル一棟建てるのに約1200億円かかっています。 こちらも合わせてご覧ください。 https://www.city.osaka.続きをみる

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