松戸市では、新型コロナウイルス感染症に係る医療用抗原検査キットを活用し、家庭や職場等において、体調が気になる場合等にセルフチェックとして自ら検査を実施できるようにすることで、より確実な医療機関の受診につなげ、感染拡大防止を図るために医療用抗原検査キットの購入費用を助成しています※1。 具体的には市内在住・在勤・在学者が協力薬局で医療用抗原検査キットを500円で購入できる事業です。 この「抗原検査キット」は確定診断にならず、陽性の場合には、医療機関等で再度の検査等が必要です。そこで、これらの方が陽性であった場合、医療機関等で再度の検査等を不要とし(医療機関や患者の負担軽減が図れる)、千葉県が開設する「千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センター※2」につなぐことを可能とし、このセンターの医師が陽性者であることを確認し発生届の作成・提出を行うことに運用改善すべきと、関根ジローは3月議会で松戸市に対して見解を問う質問を行いました(議事録を転載します)。 この質問をきっかけとして、今後、市は抗原検査キット購入者に対して積極的に「千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センター」を案内するという、運用改善が実現します。 ※1 抗原検査キット購入費用助成事業の詳細はコチラ⇒https://www.city.matsudo.chiba.jp/kenko_fukushi/kansenshou/kougenjosei.html ※2 千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センターの詳細はコチラ⇒https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12734450217.html ↓↓↓ ◆質問:関続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』