立憲民主党が松戸市に働きかけたことがきっかけとなり、2023年から松戸市民会館に宇宙飛行士・山崎直子さんの功績を顕彰するコーナーが添付の通り設置されています。きっかけとなった戸張ともこ市議の議会質問(2025.12月議会)を転載します。▼☆質問:戸張ともこ市議皆様御案内のとおり、山崎直子さんは、日本人女性2人目の宇宙飛行士であり、松戸市名誉市民です。2010年、地球に帰還された4月20日を「まつど宇宙と科学の日」に指定し、2013年4月には、地元松戸市の子どもたちに宇宙への興味を持ってもらうため、松戸市天空スーパーアドバイザー兼松戸市民会館名誉館長を委嘱されています。そして、年に一度、山崎直子さんを講師に天文教室を開催し、非常に好評であると聞き及んでおります。ことしの夏の講演会は、宇宙飛行士にとって、プラネタリウムがどのように役立つかと題して、山崎さんが実際に体験した訓練の様子などを踏まえ、小中学校にもわかりやすい内容だったと聞いております。山崎直子さんが小学校のときに通い始め、宇宙への興味を持つきっかけとなった貴重な場所である松戸市民会館のプラネタリウムは、横文字で「NAOKO SPACE PLANETARIUM」の愛称もついて、市民に愛されています。利用者数はコロナ禍で令和2年は半減しましたが、4年から例年に戻っていると思います。ことしは、プラネタリウムがドイツで誕生して100周年の記念の年です。先日、会派で、日本初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが館長を務める向井千秋記念子ども科学館を視察してきました。館内には、向井さんの生い立ちや活躍を紹介する展示コーナーやさまざまな科学の原理を学べる体験型展示物がありました。中でも、月の重力を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
宇宙飛行士・山崎直子さんの功績を顕彰するコーナー
