ゆげたよしあきさんと、関根ジローが「松戸の未来」について熱く対談しました

関根ジロー:本日は、地域に根ざした活動を続ける地元密着のお店「ハカタヤ」三代目、ゆげたよしあきさんにお話を伺います。私も、獅子舞の笛吹きや消防団の仲間として一緒に汗を流す中で、ゆげたさんの誠実なお人柄を間近に感じてきました。松戸市政について、感じていることはありますか?ゆげた:まず、関根県議が中心となって取り組んできた「学校トイレ問題」についてです。私は、水まわりのプロとして、地元密着の「ハカタヤ」で地域の皆さまのトラブル解決に奔走してきました。十数年前までは、ご家庭のトイレを洋式に改修するご依頼も多くありましたが、現在では一般家庭での洋式トイレの普及率はほぼ100%に達し、そうした工事はほとんどなくなっています。その一方で、私が強く課題として感じているのは、松戸市内の小中学校におけるトイレの洋式化が「2029年までに約75%」にとどまっているという現状です。学校は子どもたちが多くの時間を過ごす場であり、また災害時には避難所としても利用される重要な施設です。こうした公共の場所のトイレ環境がまだまだ充分に整っていないことに、大きな問題意識を持っています。ジロー:洋式トイレは、和式に比べておよそ3分の1の節水効果があるため、水道料金の削減や環境負荷の軽減といった利点もあります。県立高校では2029年までに洋式化が100%達成される予定です。松戸市もこの流れにしっかりと追いつくべきですね。ゆげた:私は、水まわりの専門家として、地域防災に責任を持つ立場のひとりとして、松戸市の小中学校におけるトイレの洋式化を積極的に推進していきます。ジロー:トイレ以続きをみる

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