9月、「盲導犬を普及させる会」は、成田国際空港株式会社および千葉県に対し、「成田空港の多機能トイレに『ほじょ犬マーク』を掲示すること等を求める要望書」を提出しました。関根ジロー氏とインターン学生も、要望書の提出に同席させていただきました。なお、要望書の内容は下記の通りです。▼▼身体障害者補助犬法により、2002年から公共交通機関や飲食店などにおいて、補助犬の受け入れが義務付けられています。しかし、身体障害者の生活を支える補助犬を多機能トイレに同伴させたり、トイレ内で排せつさせたりすることに対しては、社会的な理解が未だ十分とは言えないのが現状です。補助犬ユーザーの中には、多機能トイレに補助犬とともに入ろうとした際に、他の利用者や施設管理者から「補助犬を入れないでほしい」と言われたり、排せつのため利用時間が長くなることに対して「時間がかかるので使わないで」と注意されるなど、不当な対応を受けたとの声が多数寄せられています。そこで、「盲導犬を普及させる会」で続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
成田空港の多機能トイレに「ほじょ犬マーク」を掲示すること等を求める要望書
