4月22日、関根ジローも所属する政策実現フォーラムとして市長・教育長宛に「『松戸市教育長の誤った判断』を見直すことを求める要望書」を提出しました。 要望書の趣旨は、松戸市内在住の中学生が4月6日の始業式に出席し、8日に陽性が確認された件について、松戸市教育長は「始業式は発症日前であり、感染拡大の可能性がないことから、同校保護者等には注意喚起する必要がない」と独自の見解を披露したこと※に対して、見解を見直し「同校保護者並びに学校関係者などへの情報提供や注意喚起を行う事」等を求めるものです。 要望書は下記の通りです。 ↓↓↓↓ 濃厚接触者の定義見直しを受けて、4月12日に発表がありました市内在住の感染者が発症数日前に始業式等に出席した中学校において疫学調査や健康観察を行う必要性を再検討する事及び当該中学校の保護者等に情報提供や注意喚起を行うよう求める要望書 新型コロナウイルス感染症対策にご尽力くださり感謝しております。4月12日に発表がありました、市内在住の中学生への対応について、翌13日に我が会派より、生徒が4月6日の始業式に出席していた事から、同校の保護者に注意喚起をするべきではないか。などの質問をしたところ、16日付けで松戸保健所から他の生徒との濃厚接触はないとの報告を受けて、松戸市教育委員会として、感染拡大の可能性がないとの判断をし、同校保護者への情報提供や注意喚起を行わない旨の回答をいただいておりました。しかしながら、厚生労働省が所管する国立感染症研究所は、この度濃厚接触者の定義を見直し、公表しました。それによりますと、これまでは発症日以降に接触した人が対象となっていましたが、これを「発症の2続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』