新型コロナウイルス感染者の自宅療養中における生活支援等を求める要望書

4月30日、関根ジローが所属する市議会会派「政策実現フォーラム」として市長宛に「新型コロナウイルス感染者の自宅療養中における生活支援等を求める要望書」を提出しました。 4月25日のテレビ朝日「サタデーステーション」において、「新型コロナウイルス感染者であり松戸市在住者で20代一人暮らしの自宅療養している男性」のインタビューが放送されました。男性は「体調が悪くなったら保健所に連絡してくれと保健所に言われた」ことや「食糧や飲料の蓄えがなくなったら外に買い出しせざるを得ない状況」と語りました。 このように、自宅療養者のうち親族等に買い出しを依頼できない方は、ご自身で買い出しをしている可能性があり、その際、多くの濃厚接触者を生み出している恐れがあります。それを防ぐために、積極的に行政が関わり、自宅療養者が外出しなくても済む環境整備が必要です。 本件については、千葉県が対応すべきでありますが※1、千葉県議会での県の答弁から「県は自宅療養者に対する生活必需品の支援は考えていなさそうだ※2」ということが明らかになっています。 県の姿勢は批判されるべきです。現状を改善すべく、松戸市長に対して「新型コロナウイルス感染者の自宅療養中における生活支援等を求める要望書」するに至りました。 ※1 「自宅療養者に対する行政による生活支援の必要について」https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12593365181.html ※2 千葉県、自宅療養者への支援について答弁せず「https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12593911570.html」 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 新型コロナウイルス感染者の自宅療養中における生活支援等を求める要望書 4月24日、厚生労働相は新型コロナに感染した軽症者らの受け入れについてホテル等を中心にすると表明しました。しかしながら、23日時点において千葉県内で病院からホテルに移った人は13人に留まり、自宅待機中の人が271人に上っていることが報道されています※1。県によるホテル等続きをみる

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