児童生徒に症状がないが自宅待機や欠席するケースにおける、ICTを活用した学習機会の提供について

6月11日の松戸市議会本会議において「児童生徒に症状がないが自宅待機や欠席するケースにおけるICTを活用した学習機会の提供について」を松戸市に質問しました。 市は「新型コロナウイルス感染症対策の観点から、松戸市教育委員会としても家庭学習の必要性を認識しており、児童生徒へ平等に学習の機会を提供できるよう、現在、家庭にインターネット環境が整っていない児童生徒を対象に、モバイル型Wi-Fiルーター及びパソコン端末を貸し出しが行えるよう整備を進めている」ことを明らかにしました。 議事録(未定稿)を転載します。 ↓↓↓ ◇質問:関根ジロー 児童生徒に症状がないが自宅待機や欠席するケースにおいて、「授業のライブ配信」「授業の録画提供」「オンラインによるホームルームの参加」を図り学習機会を提供する考えはないか見解を伺います。 児童生徒がコロナの症状がなく自宅待機や自体療養する場合として次の5つの場合があると思います。 1として、感染が判明したが症状がない場合2として、濃厚接触者に特定された場合3として、同居する家族が濃厚接触者に特定された場合4として、医療的ケアが日常的に必要な児童生徒等や基礎疾患等のある児童生徒等が主治医や学校医に相談の上、登校すべきでないと判断された場合5として、児童生徒等に症状等はないがコロナが心配で学校を休む場合 これらの場合において、学習環境の提供をどのように確保していくか重要な問題です。「授業のライブ配信」「授業の録画提供」「オンラインによるホームルームの参加」を図り学習機会を提供してほしい、という声が保護者から挙がっています。この声にどのように応えていくのか、ご見解をお答えください。 ◇答弁:松戸市 関根議員ご質問の「授業のライブ配信」や「授業の録画提供」、「オンラインによるホームルームへの続きをみる

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