6月13日から群馬県の警戒度を1に引き下げることを決定①〜客観的基準と総合的状況からの判断。

2020年6月11日:パート2 20時過ぎ。高崎の自宅にいる。ミルクティーに濃い蜂蜜を入れてみた。ううむ。思った以上に美味しい。 本日は、午前11時から第13回の新型コロナウイルス感染症対策本部会議。協議の結果、明後日(6月13日)午前零時から、群馬県の警戒度を1に引き下げることを決めた。県独自の「社会経済活動再開に向けたガイドライン」に基づく決定だ。15時からの定例会見で、県の方針を発表した。  警戒度1に移行することは、「コロナ以前の生活に戻る」こととイコールではない。が、行動の制限は極めて限定的なものとなる。何とか警戒度1の段階まで進めることが出来たのは、県民の方々の理解と協力があったからに他ならない。知事として、心から感謝を申し上げたい。 今回の決定にあたっては、「客観的な数値」と「総合的な状況」の2つを判断基準とした。最初に客観数値を見てみよう。全ての項目で基準をクリアしている。 もう1つの指続きをみる

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