同居する家族への新型コロナウイルス感染に不安を抱える医療・介護従事者への支援

医療・介護従事者の方々が、同居するご家族等への新型コロナウイルス感染の危険性を回避するために、「市内宿泊施設を利用した場合の宿泊費用助成」や「民泊施設の無償貸し付け」を行っています。詳細は添付及びURL※1をご覧ください。 なお「民泊施設の無償貸し付け」については5月から行っていましたが、関根ジローの6月議会での提案(議事録を転載)をきっかけに、「市内宿泊施設を利用した場合の宿泊費用助成」が施策のメニューに加わりました。議事録(未定稿)を転載します。 ***「民間宿泊施設借上げ事業」についてです。この事業は医師・看護師等の医療従事者や、介護従事者等の方々が、同居するご家族等への感染リスクへの不安から一時的に別居を希望される場合に、市が借り上げた宿泊施設へ無償で宿泊できるものです。全国に先駆けて本市が導入したことを評価します。一方で、現在においては借り上げている9部屋のうち、2部屋の活用に留まっているとのことでした。先例のなかった事業ですので、需要の見込みは難しかったと思われますが、空き室をいくつも抱えていることは改善されるべきと思います。「現在の民泊宿泊施設借上げ方式」に加え、「ホテルの宿泊費用を助成する方式」についても検討して頂き、「医療従事者等が利用しやすく」且つ「空き室を出来る限り生じさせない」制度設計になるよう、改善のご検討を要望します。*** なお「同居する家族への新型コロナウイルス感染に不安を抱える医療・介護従事者への支援」を含めたコロナ禍対策予続きをみる

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