松戸市議会、ようやく議員の賛否態度の公開へ

1月18日、広報委員会が開催され「議員の賛否態度の公開」等について議論しました。委員会の様子を報告した広報委員のデリ市議のTwitterを転載します。来年度、議場の各議員席に採決ボタンを設置することを目指しており、導入され次第、採決ボタンを活用し、各議員の賛否公開をおこなっていくというものです。ようやく賛否公開が実現できる見込みになり、大変に良かったと思います。賛否態度の公開は市民の願いでもあります。2018年9月議会において、市民から「議員の賛否態度の公開を求める請願」が提出された経過もあります。この請願についての趣旨説明文に、関根ジローは大きく賛同するものです。なお、関根ジローは請願に賛同したものの、残念ながら、当時の市議会は、反対多数で請願を否決をしてしまいました※。趣旨説明文を転載します。****本日は議員の皆様におかれましてはご多忙の中、私どもの請願を審議して頂くことを心より感謝申し上げます。それでは早速ですが、代表してわたくしが請願趣旨を述べさせて頂きます。現在、松戸市では、すでに多くの市で実施されている「個々の議員の議案や請願、陳情等に対する賛否」が残念ながら公開されていません。しかし、我々市民は市民が選出した市民の代表である市議会議員が議案等に対する採決において、どのように議決権を行使されているのか、その賛否の態度に対して大変に関心がありますし、特に、自分が投票した議員については、公約や普段の言動通りの賛否態度となっているか是非、確認したいと思っています。続きをみる

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