NHK「高校や老人ホームでクラスター」(2021.1.18)を転載します。記事URLはコチラです⇒https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210118/1000059145.html 記事のなかで「県立高校の部活でクラスターが発生したことから、県は、地域での感染が増加傾向の場合には、必要に応じて部活を休止させる通知を出した」旨が書かれています(通知を添付)。緊急事態宣言期間中における部活動の在り方について、県は当初「必要に応じて部活休止」とは言わずに、「部活は短縮して行う」としていました※1。この判断により、各県立高校や、県の動向を注視する市立中高は「必要に応じて部活休止」するという決断が出来ず、「短縮による部活を継続」せざるを得ない状況がありました。今回の部活にかかわるクラスター発生は、県の誤った判断(地域の感染状況に応じて部活を休止することを通知しなかったこと)が原因だったと批判されるべきです。 なお、松戸市ですが、1月7日付けで関根ジローは会派として教育長に「部活は自粛すること」を要望しておりましたが※2、1月20日現在においても、当初の県の動向に準じて「短縮による部活を継続」しています。今回、県が「必要に応じて部活休止」することに方針転換したことを受けて、松戸市も県に準じるように引き続き、働きかけたいと思います。しかしながら、本来であれば、教育長は「感染拡大地域の松戸市では県の動向に関係なく、当初から自主的に『必要に応じて部活休止』という判断をすべき」であり、大続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』