ギャンブル等依存症対策:健全な社会を構築

昨日、ギャンブル等依存症対策推進基本計画を閣議決定しました。我が国では、多くの人が競馬などの公営競技やぱちんこ等を健全に楽しんでいる一方で、直近の調査では、成人の0.8%がギャンブル等依存が疑われる者と推計されています。ギャンブル等依存症は、本人・家族の日常生活に支障を生じさせ、多重債務や犯罪等の社会問題を生じさせる場合もあるなど、その対策は喫緊の課題です。安倍内閣では、28年12月に関係閣僚会議を創設し、家族の申し出によりインターネット投票へのアクセスを制限することや、ぱちんこ等の遊技機の射幸性の抑制など、ギャンブル等依存症対策に取り組んできました。そして昨年に成立した「ギャンブル等依存症対策基本法」に基づき、今回、私、内閣官房長官を本部長とするギャンブル等依存症対続きをみる

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