今週は、自由を守る会のカーチャン議員が大奮闘いたしました。
お姐は、小池百合子知事と都議会に、後手後手のコロナ対策、議会軽視を憂慮して都議会臨時会招集を求める記者会見を8月25日(火)に敢行!
そして、次世代ママ議員たちもそれぞれに、党是である「不正・癒着・天下り、税金の無駄遣いを許さない!」通りにアクションを起こし、大手メディアに取り上げられたのでございます。
【江東区長からのお中元?!バラマキを追及】
さんのへあや江東区議がかねてより熱中症やフレイル予防として疑義を呈していた3500万円もの予算を投入する高齢者への「冷感タオル」支給事業。しかも山崎江東区長のお手紙つきで、議決前に業者選定?!調べれば調べるほどオカシナことばかり…
コロナ対策に名を借りた火事場泥棒的バラマキではいか?!と自由を守る会内でも課題共有もし、地道にさんのへ江東区議は検証を進め、江東区議会でたった一人、補正予算に反対をされました。
江東区の冷感タオル配布事業とは何だったのか さんのへあや江東区議blogより
この発信が反響を呼び、8月24日(月)の朝7時30分、テレビ朝日『グッド!モーニング』のニュースコーナーにて放映されたのであります!
詳細は以下ぜひご覧ください
テレビ取材でさらに見えて来た江東区冷感タオル配布事業の疑惑と失敗 同blog
「それらしい理由を付けてあたかも区民に目を向けているかの様な政策を推し進め、その裏では業者との癒着が垣間見え、利権による税金の私物化が否めない。何より大切な区民の命を守れていないどころか危険に晒しているにも関わらず「成功だった」と嘯く往生際の悪さ。
私は、こういう政治を、もう終わりにしたいと思っているんですよ、区長。
この事実を知らなかったでは済まされません。自治体として区民を本気で守りたいと思っているのですか?」
「これからも公平な視点を持って一つ一つの事業を評価・検証することを怠らず議員としての仕事に務めて参ります。
理由はただ一つ。区民の命が何より大切だからです。」
の言葉が胸を打ちます。綿密な調査と斬り込むときは大胆かつ鮮やかに。文武両道剣道有段者の、さんのへ江東区議は「女半沢直樹」と呼ばれているようですが(笑)、それ以上の逸材だとお姐は大いに期待しております!
【目黒区の暗黒議会運営を勇猛果敢に指摘!】
そして、本日読売新聞朝刊の東京地域30面をにぎやかしたのが、白川愛目黒区議会議員。
区議の開示請求 拒否 目黒区議会非公開会議の資料めぐり
「目黒区議会の議会運営について区議らが話し合う「議会運営事故産検討会」で、」メンバーではない区議が配布資料を情報公開請求したところ、区議会側が開示を拒む決定をしていたことがわかった。この区議は(お姐注:白川目黒区議のこと)「会議も資料も公開が原則」と反発。区議会事務局は読売新聞の取材に「どのていどまでなら開示できるか、より慎重に判断すべきだった」として対応が不適切だったことを認めた。」(本日付け読売新聞より)
白川目黒区議によれば
「かねてから指摘追及してきた区民にも非公開、議事録も残されない目黒区議会の「議会運営事項検討会」の運営を巡り、私、一人だけが傍聴も禁止され、資料の配布も頂けない件が読売新聞に掲載。区議会事務局が瑕疵を認めました。しかし本質的な問題は大会派区議で構成される検討会にあります。彼ら彼女らを「忖度」して事務局は開示拒否したと考えます。
これまでの経緯はブログを是非ご一読下さい。
資料配布をなぜ私一人にだけしないのか、明確な理由の提示を求めます!!」
とのこと。是非、これが21世紀つか、令和のあの!オシャレな目黒の区議会なの?!という驚愕実態を知るためにブログをご一読下さい。
たった一人、傍聴も許されず、資料も配布されない、まさに目黒区議会による白川愛議員への「イジメ」。議会で子どものいじめ防止対策が議論されるというのに議会運営でこのような不平等で理不尽なことが横行しているとは。白川区議は、一歩も引かず、死闘(苦笑)を繰り広げております。これはそうそう出来ないこと。それは後に続く新し私達のような議員が同じ目に遭わないため。
ぜひ目黒区民の皆様、応援をよろしくお願いいたします!
一方、この記事中お姐が代表を務める「地域政党サミット」で顧問を務めて頂いた北川正恭先生設立 マニフェスト研究所中村健事務局長も
「議会が物事を決める時は、議事録が残る公式な会議でなされるべき」
と提言。目黒区にはマニフェスト大賞を創設された都議もおいでですので今後に大いに期待するものです( ̄▽ ̄)。
【お姐総括!】
指摘する議員がいないと役所は無駄遣い、議会は追認機関にまり下がります。
議会改革研究して頭でっかちな座学だけ学んでレポート書いて、賞とってドヤ顔していても目の前の地方議会の暗黒議会運営を放置してたら、なーんの意味もなく〇〇の役にも立たぬ💢
たった一人でも役所を震撼とさせる「闘う母性」を持った本物のママ議員が停滞する議会をシャキーンと一瞬で大改革し、行政を動かす善き事例として、ぜひ同研究所に事例研究していただきたいものでございます(^_-)-☆。
【閑話休題】
とあるご縁を頂き、第一次安倍政権を担われる約半年前に、おめもじする機会がありました。
色々とありましたが、8年間は大変な精神的に肉体的なご苦労があられたと思います。お姐は病にある人に石つぶてを投げるようなことはいたしません。一言、ご快癒をお祈りするのみです。
この翌年2007年にお姐は江戸川区議会初当選、2013年に都議会議員となりました。安倍政権の8年を地方議員として国政を諦観していました。
長年申し上げてきましたが、地方政治、地方議会が永田町や国政の出先機関、子分議員として動いていては地域住民の生活を守れないということです。3.11、コロナ禍を経験された皆様は痛い程ご存知と思います。
安倍総理辞任、アフターアベノミクス地方政治においてお姐は、地域創生、地方分権、地域主権を推進し、永田町コップの中の争いから地方議会を守り、一人でも地域のために闘い、議会を行政を動かす、さんのへ江東区議、白川目黒区議のような議員を送り出す努力を今後も続けてまいります。
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